今回は、100系ハイエース 3000ディーゼルターボのATFオイルを自分で交換したというレビューを書きます。
結果を書くと、「かなり良くなりました」
ATF交換は、「トルコン太郎」などの、上抜きで圧力をかけてAFTを交換すればATの不具合などはおおよそ改善するようです。
私の車の場合、30万キロを超えた「過走行車」なので、きっと効果は絶大でしょう。
しかし、2022年7月の車検以後は、おそらく車検は通さないと思います。
つまり、費用をかける方法よりも、DIYで作業と変化を楽しむという前提のこととなります。
まず、D-ⅡオイルというATFを使用しました。
シンプルに作業を書くならば、「した抜き」でオイルを抜く。
抜けた同量オイルを上から注入する。
これだけです。
ネット上や一部カー用品ショップでは、過走行車はATFを交換すると壊れるという場合もあります。
私は、メカニックに相談しました。
「効果はあるだろう」という見解でした。
具体的に私の100系ハイエースの不具合を説明すると。
- 発進時のパワー不足
- 燃費悪化
- 加速性能低下
- 「OD」ランプ点滅=ATのエラー警告
他にもありますが、このような症状があります。
というか、この状態でハイエースを前オーナーから「格安」で買ったんです。
これまで、ATFオイル交換を計2回してます。
その後、約1000キロ走行した際に、「変化」を感じ始めます。
その変化とは?
- 発進時のパワー復活の兆し
- 燃費の改善(若干)
- 「ODランプ点滅」の改善
- 加速性能の改善
が現れました。
因みに、記事作成時は「冬」で気温低い。
改善を感じたのは、「初春」を感じ始めた陽気です。(粘度など関係ありそう)
サーモスタッドの不具合も怪しいので、やることは沢山あります。
車検を通さない予定のこのハイエースをどこまで触るか?
は、まだ未定ですが、ATF交換を自分で、というのは効果は見込めそうだと思います。
DIYなので、自己責任で。
人生初のディーゼル車所有を経験していますが、パワー・トルクなど大変気に入ってます。
あまりに調子よくなるなら、足回りリフレッシュなどをして、継続車検を受ける可能性もあるかも~。