車用のオーディオを買い替えました。カロツェリア/パイオニア製の「DEH5600」に。
コレです。結構手軽な値段で、13,000円でお釣りくる値段でした。
この機種は、スマホをメイン機種に(コントロールしたり)位置付けています。ハンズフリーや音楽、ナビなどの機能を専用アプリで管理することも可能。アプリは「Pionner Smart Sync」です。android&iPhoneに対応してます。
deh5600とmvh5600 違い
この5600シリーズは、DEHとMVHがあります。その違いを見てみましょう。
*公式サイトより
写真で分かりましたでしょうか?
そう、CD機能の有無です。私が購入したのは「CD」付きです。断捨離できずに大量のCDを持っている・・・。
deh5600とmvh5600 違いはざっくりいうと、「CD」の有無です。
私が5600シリーズを選んだ理由
純正のステレオ機器の調子が悪くなって買い替えを決めたんですが、ケンウッド製とパイオニア製で悩みました。1DIN(機器の厚さ)で、Bluetooth搭載、できればCD付きで、良音の物。安ければ嬉しいな♪的な条件です。
絞りの結果、ケンウッドとパイオニアの2択になったんですが、決定づけたのは「機能」的要素でした。具体的には「イコライザー機能」の差。ケンウッド製は、プリセット以外は調整幅があまり無かった。対するDEH5600は、細かくクロスオーバー値を調整したり、サブウーファーも設置可能だったりと、価格帯以上のコストパフォーマンスと、音質を期待したんです。
今現在は、接続用ハーネスや、共振を抑えるデトニングシートの到着待ちなので取り付けはしていませんが、楽しみでワクワクしています。
DEH5600は、フロント面にAUXとUSB端子がついています。充電やデバイスから音楽を聴くことも可能。タブレットをBluetoothでつないでおけば、映画なんかも見れるかなとおもっています。
こんな感じで、オーディオレシーバーとも呼ばれている、次世代のカーステレオの廉価モデルでも十分遊べるな!と思ったのが今回の決め手になったわけです。
デトニングすると効果てきめん!圧倒的に音が良くなる!
自動車は振動で音が割れているor共振して打ち消しあう等、ソースに悪影響を及ぼす要素がいっぱい。まぁ、エンジンが揺れていますしね。当然と言えば当然。デトニングは余分な振動を抑え、密封性を向上させて、車内の遮音性を上げたり、音質を向上させる目的で行われます。
以前、ベンツでデトニングしようかなと思ったら、する必要が無いくらいしっかり隙間が埋まっていて感心したことがあります。逆に作業車系車両はドア内張をはがせば分かりますが、「隙間」や「穴」が沢山あいています。これをアルミ表面(裏は粘着性ゴム等)のシートでふさいでいきます。走行時のタイヤ音などのノイズに関しても静寂性が向上するんです。高級車が静かなのはこの辺の仕様が豪華なんですね。
発注している商品が届いたら、休日を狙ってデトニングも行います。(久しぶりに)
まとめ
今回はカロツェリア/パイオニア製のカーオーディオ、deh5600とmvh5600 違いについての話題でした。
- 2機種の違いは「CD」の有無
この記事の答えとしてはこれで良いのかなと思います。無しバージョンの「MVH5600」は、有りモデルよりもさらに安かったです。(数千円)
1DINサイズで、多機能かつ高音質のモデルを狙ってみたわけですが、取り付けはしていないので、レビューはまた次回以降に書こうとおもいます。