apple home podは、アップルの出した「OK!グーグル!」と同じ様な役割が可能なスマートスピーカー。
Apple Home Podとは?
Apple Home Pod(量販店サイトへ)
Home Podの起動には「Hey!Siri」で行います。
6個のマイクが小さな声で話しかけても聞き漏らさない仕組み。(いたずらしてしまいそうw)
カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色。
秀逸なユーザビリティは、iPhoneユーザーならば周知の事実。
このHome Podにも「A8」チップが搭載されています。
同じ頭脳を持っているという事ですね。
どの環境でどの音質が最適か瞬時に判断できる
A8チップは、マルチタスクが可能です。
7つのビームフォーミングツィーターアレイには、個別にアンプが搭載されていて、チップがコントロールしています。
周囲の環境を思考して、最適な音質を再現可能ということですね。
ビームフォーミングは、一度記憶した情報をもとに、聞く人に向かってフォーミング(形成された)された音を届けます。
また、歪みを最小限に、限りなくクリアに再生される低音域にも、アップルの技術が注がれています。
ノートPCなどでも感じますが、Macの音響レベルはとても優秀だと感じています。
Macbookなどは、補助スピーカーなしでも十分出先で視聴できるレベル。
となると、Home Podはリビングなどで活躍するシーンが増えそうですね。
Apple Music内の5000万曲にアクセスして聞ける
applemusic内に保管されている、思いつくほとんどの曲を再生できます。
このスピーカーは学習して、あなたにおすすめの楽曲も学びます。
バンド詳細やリリース日についても質問すれば回答が返ってきます。
ポッドキャストも聞くことができますので、アップルユーザーには最適すぎるスマートスピーカーと言えるでしょう。
電話通話も可能
Bluetooth機能でiPhoneへの着信も、HomePodで通話することが可能です。
勿論、会話を聞かれたくない時は、iPhoneで通話を選択できます。
家電のコントロールも自由に
Iot家電であれば、外出先でも家電をコントロールして、エアコンを入れておくことも可能です。
また、シーンの設定も可能なので、朝の家電設定や夜の家電設定を瞬時に呼び出すことができます。
便利ですね~。
製品情報
仕様
■サイズ:高さ 172 mm × 幅 142 mm
■重量:2.5 kg
■ワイヤレス
MIMO対応802.11ac Wi-Fi
ゲストのダイレクトアクセス
Bluetooth 5.0
AirPlay 2でマルチルームスピーカーに対応
■システム条件
iOS 12以降を搭載したiPhone 5s以降、iPad Pro、iPad(第5世代以降)、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPod touch(第6世代以降)
802.11 Wi-Fiインターネットアクセス
すべての音楽機能を利用するにはApple Musicの登録が必要
■電力条件と動作環境
内蔵電源
電源電圧:100V〜240V AC
電源周波数:50Hz〜60Hz
動作時温度:0°〜35°C
保管時温度:?20°〜45°C
相対湿度:5%〜90%(結露しないこと)
動作高度:3,048mまでテスト済み
最高保管高度:4,572m
最高輸送高度:10,668m
■同梱物:HomePod、マニュアル
既にスマートスピーカーを使っている方も、アップル純正のスマートスピーカーの登場で切り替えしている方も多いんだそうです。
今でこそ、iPhoneを作っている会社として認知されていますが、一昔前は、アーティスト・クリエイティブ系はMacでないと不可能な世界もあったくらいです。
apple社は、元々オーディオやビジュアルには強い企業で、高い技術を再現し続けています。