キャンピングカー

キャンピングカー キッチン 乗り物

どうもです。

先日、サーフィン仲間の所持するキャンピングカーに「乗せて」頂く機会がありました。

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トラック仕様のキャンピングカー

いすゞの3トントラック?の「エルフ」をキャンピング仕様にしたキャブコンと呼ばれるタイプです。サーファーが6人乗って板も運転席上部のオーバーヘッド部に全て収納できました。これは高い快適性です。因みに、バン(アルファードなど)を改造したものをバンコンといいます。

キャンピングカー キッチンIHクッキングテーブルが装備されていて、旅中コーヒーを淹れれます。

後部にはもう一つベッドがあって大人が5人はこの車で寝れるとの事でした。(家だねw)個人的には、トラックの取り回し(運転のしやすさ)に興味があって観察していました。

いすゞのトラックは普段から運転しているので性能の良さは知っています。サイドミラーから見える荷室の最後部も思ったほど長さを感じなかったので、キット運転しやすいであろうと予測できます。

エアコン完備です。車載エアコンのほかに、家庭用の様なエアコンも装備されています。荷室の上には「室外機」が載っています。これが最長部の高さを上げていて、地下に入るときなどは注意をしなければいけないのだそうです。トイレは捨てるのが面倒なので使用せず、サーフボードラックになっていました。(緊急時には使う事ができるしね)

キャンピングカー エアコン

ガンガン効きそうなエアコンです。

 

 

キャンピングカーの駐車について

キャンピングカーの駐車時、特に縦列などは「慣れ」がいります。私はトラックドライバーをしているので日常の出来事という感じですが、バックモニター非搭載だとかなり難易度が高いと言えます。常時後部を写すタイプのモニターがあった方が良いと思います。

次に、駐車スペース。駐車間隔が狭い場所では止めれません。コンビニも広いパーキングのあるところを利用します。下手をすると一台分では足りない場合もあるかもです。エルフの全長は4685mm以上です。これはアルファードより3センチほど長い数値。装備によって大きく変わる可能性があります。(伸びる)

結論的に言えば、キャブコンの駐車には練習が必要だと思います。死角も多いので、それを補助するモニターと車体感覚が必須です。この角度でバックするとこう車は動くとか、車の最大切れ角を覚える感じ。それが備わればゆっくり動くことを心がければマスターできると思います。

キャンピングカーは最高の旅になる事は確定

今回大人が6人で移動して「キャッキャ」言いながらサーフィンを楽しめました。しかも移動距離は数キロだけ。これが長距離になれば、道中冷蔵庫からビール飲む?と「プシュ」っとすることができますw

車高が高いので、トラック以外は視界を遮ってきません。なれるとトラックは長距離の運転が楽なんですよね。高速で移動するのも楽ですし、下道でのんびり移動してもどちらも楽しいひと時になる事は間違いないでしょう。

スマホアプリのトラックカーナビの利用をおすすめします

トラックカーナビ - トラックドライバー専用カーナビアプリ
登録した車両に応じて、車高/車幅/重量/トラック通行止を考慮した、最適なルートを案内します。複数の配送先をまわる際の最適な順番を提案する巡回経路検索や、トラックが停められる施設の検索、航空写真表示や見やすい交通情報など、トラックドライバーに嬉しい機能も満載です。

トラックで知らない場所に行く際にとても重宝するのがこれです。幅・高さ・長さを車両情報登録することで「必ず」通れる道だけを指示してくれるアプリです。運送会社も良く利用しているものですね。

トラックカーナビの車両情報画面

これは私の登録車輛画面。運転するトラックが変わるとここを切り替えます。大型も登録可能です。国内であればいけない場所は無いです。そして4トントラックで頻繁に起きる「先細りの道」を鬼バックで戻ることも必要なくなります。補足:安全を取る為遠回りの場合もある。

キャンピングカーの旅のカーナビに「Googleマップ」を使うと、通れない道を示すことがあるので危険かもしれないです。

まとめ

キャンピングカーは個人的にも「夢」の一つです。動く家ですし。その疑似体験をさせてもらいさらに欲しくなりました。ただ、日本の交通事情は広大ではない土地・道路から言うとセカンドカーなのは言うまでもありません。

普段使いはコンパクトカーが最も最適でしょう。(燃費とかも)

最近の状況で、キャンピングカー購入を検討されている方へリアルレビュー的情報となれば幸いです。下部にトラック仕様のナビの情報を載せておきます。

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